第39回日本脳腫瘍病理学会

ご挨拶

会長 竹島 秀雄

第39回日本脳腫瘍病理学会
会長 竹島 秀雄
(宮崎大学医学部臨床神経科学講座 脳神経外科学分野 教授)

このたび、第39回日本脳腫瘍病理学会を2021年5月21日(金)・22日(土)の2日間にわたって宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで開催する予定です。伝統のある本学会を宮崎の地で主催できることを、教室員一同大変光栄に存じております。

ただ、大きな不安材料はCOVID-19の世界的蔓延にあります。第38回の本学会(松野彰会長)も8月への延期に次いで、web開催に変更せざるを得ない状況でしたが、そのご心中を察するに余りあるものがあります。

もちろん、来年の会期中COVID-19の感染状況が世界的にどうなっているか、現時点では誰にも分からないことですが、第2波も治まりつつあり従来通りの現地開催を準備しつつも、第3波以降が懸念される情勢から、規模縮小した現地開催+web併用のハイブリッド開催へも対応できるよう準備を進めているところです。

本学会の大きなテーマとしては、Cutting Edge of Brain Tumor Pathology (脳腫瘍病理の最先端)とさせて頂きました。脳腫瘍病理の分野ではWHO2016分類により分子診断が中心的役割を担うようになりましたが、そのリリースから既に5年が経過し、cIMPACT-NOWを初めてとして新たな知見が蓄積されてきました。この様な新知見にスポットを当てて再整理をする時期にきていると思われます。特に近年進歩の著しい小児脳腫瘍やRadiomics、メチル化アレイ等の現状に焦点を当てることができればと思います。

副会長として聖マリア病院脳神経センター主幹の杉田保雄先生にお願いして、病理学的見地からのサポートを頂いております。

また、海外からは(web参加になるかも知れませんが)、上記の論点に沿ってJohn’s Hopkins UniversityのFausto Rodriguez先生とHeidelberg UniversityのFelix Sahm先生に特別講演をお願いしております。

今後のCOVID-19の状況に左右されるという不安定な中での準備ですが、この様な苦難の中、皆様のご健康を損なわないよう最大限の努力を心がけるとともに、皆様の記憶に残る様な学会運営ができるよう教室員一同鋭意努力を重ねて参りますので、どうかご協力および奮ってのご参加宜しくお願い申し上げます。

事務局

宮崎大学医学部臨床神経科学講座脳神経外科学分野
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